PCのケーブルを探すために押入れの中を漁っていると、なにやら複数の黒い物体を発見。
歴代使用していたノートPC(ThinkPad)だった.
懐かしさもあり、全て取り出して並べてみた。すでに壊れて使えない物や、まだ正常に可動するものなどさまざまである。
なかでも、TP555BJは一番古いにもかかわらず、問題なく動き、Windows95がちゃんと立ち上がる。画面が懐かしい。
TP555BJは、94年に発売された世界で初めてプリンタを内蔵したノートPCであり、IBMとキヤノンの共同開発によって作られた。
(正確には世界で初めてはTP550BJというモノクロバージョン)
キャノンお得意のバブルジェット方式で解像度は360dpiの記録の記録が可能。
かつてはこれを持って仕事に行っていた。でも重さが3kgもあるのでかなり重たい。背中に背負うタイプのバッグに入れて持ち歩いていた。
CPUはIBM 486SLC2/50MHz、メモリ容量は最大12MBまで搭載可能。10.3インチDSTNカラー液晶(256色表示)。
十数年ほど前は、こんなPCが現役で図面を描いたり書類を作っていたわけで、改めて技術の進歩の速さを実感する。
でもこれ今何かに使えないかな~
えっ? 骨董品? いえいえまだまだ立派に文書作成くらいはできますよ!!
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テーマ:ノートPC - ジャンル:コンピュータ
- 2007/08/15(水) 12:19:21|
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