
またまた中国がやってくれてます。任天堂のWiiをまねて発売した「
威力棒Vii」。
形は本体もコントローラも任天堂のWiiにかなり似せて作ってある。でも、細かい部分で若干違っており、Wiiの正面に有るディスクスロットなどは無い。
価格が986元ということは日本円で14800円と、かなり安い。でも安いからって広告に“同類の物(任天堂のWiiしかないですが)とくらべて50%の価格”って書いて宣伝するのもいかがなものかと・・・ そもそもWiiは正式に中国で発売されているのか?
Vii用のゲームはすでに12種類が発売されているらしい。
ちなみに、中国にはこんなのもあります。「
POP STATION」
もう、今更こんなものには驚きもしませんが・・・
最近中国では、ネットカフェに入り浸ってオンラインゲームをするる若者が社会問題になっているようなので、このような、家でできるゲームを買い与える親が増えているのかもしれない。
でも、地方から出稼ぎに来ている若い女子工員で、月給約1,000元(15,000円)くらいのはずだから、日本円で10000円以上するゲームは、誰でもが買える価格ではないんだろう。
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テーマ:Wii(ウィー)総合 - ジャンル:ゲーム
- 2007/10/16(火) 12:15:51|
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